モンゴルでの生活

任地赴任2ヶ月目〜4月から5月〜(JICA青年海外協力隊理学療法士)

сайн байна уу(こんにちは)

久々の更新となります。

4月から5月にかけて、色々あり個人的に大変な日々でした。

今日は振り返りつつまとめたいと思います。

2月下旬に任地へ赴任し、活動が始まり、さっそくモンゴル語の壁にぶち当たりました。訓練所で習った会話なら話せるし、聞けるのですが、現地のモンゴル人の話す言葉は早く、独特の言い回しが多く、生活や仕事の中で9割近く何言ってるのかよくわからない状態が続きました。

それでも初日から患者さんのリハビリをする事になり、つたないモンゴル語でリハビリをしていました。

リハビリの良い所は身体を触り、動きを見ればある程度リハが出来てしまう所で、日々苦戦しながらもなんとか仕事を行なっていました。

そんな中、4月上旬、夜中に急に目が覚めて「今ここで自分の身体に急変が起きたら、モンゴルの病院のレベルでは助からない。死んでしまうかも。言葉も全然通じないし、怖い」と自分でもよくわからないパニックの様な状態になりました。その時は呼吸やヨガなどで落ち着いたのですが、その後も夜中に目が覚めてしまう事が続きました。

モンゴルへ来る前から言語で苦労する事は予想してたのですが、ここまで通じないし、ここまで言ってる事がわからないとは予想しておらず、焦っていました。

そして、自分の中で1番焦っていた事はリハビリの仕事でした。最初は会話が少なくても成立する事だけしていたのですが、「言葉が通じればもっと良いリハビリが出来るのに」「なぜこの人のリハビリをするのだろう」「これからどんな人生を送りたいのか」自分が大切にしてきた事が聞けず、大切な事を伝えられず、思う様なリハビリも出来ない状態にかなりストレスを感じていました。

早く喋れる様にと毎日モンゴル語の勉強をしていましたが、急に喋れる様になる訳はなく、毎日のリハビリの成果はあまり変わりませんでした。

そして、俺よりも一緒に働いてる同僚の方が患者さんを良くしたり、良いリハをしていて、「俺は技術伝達の為に来てるんだよな?何してるんだろう」と更に焦りました。

同期のアフリカの隊員の活動とかを見て、過酷な環境の中頑張っているのに、俺は比較的生活環境に恵まれているモンゴルで、何を苦戦している。ストレスを感じているんだろうと更に焦ったり、そんな自分が嫌になってしまったりしていました。

こんな時の為に日本でヨガやピラティスを学んできた。

そして、それを実践する事で心が落ち着いて、うまくいった!めっちゃ良かった!!最高!!!

と、この頃はブログに書こうと思っていましたが、現実はそう甘くなく、

ヨガをやればやるほど気持ちが落ち着かず、考え事が止まらず、ヨガをして落ち着かなかったらいったい俺はどうすれば良いのだろうと更に焦っていました。

徐々に身体にも異変が出てきて、いつも心臓の拍動がハッキリと聞こえ、脈も早く、家にいてリラックスしているつもりの時でも脈が120近くある時もあり、身体の興奮状態が治りませんでした。夜は2時間おきに目が覚め、しっかり休めませんでした。

モンゴルに行く前は「鋼のメンタルだから大丈夫」等と言われましたが、自分ではそんな事はないと思っていました。しかし、自分はそこまでメンタル強くないけど、2年間なら大丈夫とあまり心配をしていなかった。

しかし、実際にモンゴルでの活動と生活を行うと、ビックリする位自分の弱い所、未熟な所を突きつけられました。

自分は「自分が思っている以上に心が弱い」「不安も感じやすい。」「考え過ぎてしまう。」

考え事やストレスが溜まり、落ち着く事が出来ず、かなりしんどい日が続きました。

そんな時、まだまだ寒いモンゴルで風邪を引いたり、39度近い熱が不定期に出たり、体調不良が続きました。

家で寝込んでいる時、「日本に帰りたい」「2年間なんて無理」「言葉わからな過ぎてしんどい」など自分でもこんな事を考えるんだと驚くぐらい、身体が弱ると心も弱って、ネガティブな事を考える事が増えてきました。

これはマジでしんどいなと思っている時、自分を救ってくれたのは、たくさんの仲間達でした。(先輩方も仲間と書かせて頂いています。)

今回の事で1番強く思った事は、

「本当に俺は、いつもいつもいつもいつもいつもいつも仲間に恵まれている。」

今回も、協力隊の同期、モンゴル派遣の同期、チョイバルサンで出来た仲間、先輩隊員、日本にいる恩師達、日本にいる仲間達。

モンゴルで出来たモンゴル人の仲間達。

そして家族。

自分の不安を聞いてくれたり、アドバイスをくれたり、たわいもない話をしたりすると、心が落ち着き、「1人じゃない」「仲間と繋がっている」と思うと前を向いて頑張ろうと思えました。

今の職場のモンゴル人の仲間も「なんか困ってる事があるなら遠慮なく言えよ。まだ慣れてなくて大変だろう」と声をかけてくれた事もとても嬉しかったです。

今は、語学やリハビリの目標を少し下げ、自分が出来ることを焦らずやっていく様にしたらだいぶ気持ちが楽になり、楽しく活動できる事が増えてきました。

活動に関して、「やりたい事」「必要な事」は沢山ありますが、今の時期は焦らず、モンゴルを純粋に感じ、モンゴル人を知り、仲良くなるだけでも充分良い活動だと思い、活動しています。

令和という新しい時代が始まりましたが、親からもらった名前の通り、モンゴルでも友達を豊かにしていこうと思います。

出会った仲間、新しく出会う仲間、家族に感謝し、欲張らず今に集中し、バカになって、楽しく活動していきます!

長くなりましたが、感じた事のまとめでした。

めっちゃ長くなったな笑

読んでくれた方がいましたら、ありがとうございます!!

写真は今の職場の仲間達と、1番の仲間です。f:id:yamasa1014:20190512230445j:image
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