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衝撃を受けたオーストラリアでのヨガシナジー合宿の学びを残しておきたい

①初めに

閲覧頂き誠にありがとうございます。

私は2023年10月にオーストラリアのバイロンベイでSimonによるヨガシナジー(yoga synergy)の1週間のヨガ合宿に参加してきました。

私自身ヨガシナジーは一度オンラインクラスで体験したのみで、正直あまりよくわかっていない事が多い状態でした。

しかし、Simonによるヨガシナジー合宿は毎日衝撃的な体験と学びの日々でした。

そして、私のヨガへの向き合い方やこの世界への捉え方を変化させる必要があると感じました。

その様な素晴らしいヨガシナジー合宿での学びや体験を残しておきたいと思い、ブログに記録する事にしました。

②ヨガシナジー(yoga synergy)とは

まず初めにヨガシナジーとは何かを紹介させて頂きます。

ヨガシナジーとは?

伝統的なヨガに気功、機能解剖学、生理学の要素を取り入れた新世代のフロースタイルヨガ。オーストラリアのヨガ歴40年以上の理学療法士2人、Simon&Biancaが考案しました。

ヒトとしての特徴を考え抜いた動きで、関節に優しく、安全、快適にアーサナを行なえるのが特徴です。

①アーサナ②ムーヴメント③バンダとムドラー④呼吸法(プラナヤーマ)

​などのテクニックを通して姿勢保持筋やインナーマッスルを養い、日常生活に欠かせない疲れにくい身体を育みます。また、健全な精神に必要な自律神経の安定、免疫力の向上、ホルモンバランスの調整につなげていきます。

先生を囲んでみんなで円になり、音楽をかけながら一つのシークエンスを流れるように行っていきます。

引用元:https://www.kotakawasakiyoga.com/yoga-synergy

日本においてヨガシナジーで有名なKotaさんのブログにも書いてありますが、

私が受けたヨガシナジーのイメージとしては、

1:インドの伝統的なヨガの学び 

2:中国の氣(エネルギー)などの東洋的な医学

3:理学療法士による西洋の医学的な知見

この3つがミックスされていると感じました。

私がヨガシナジー合宿に参加して一番驚いた事は、

ヨガシナジーの中で手のひらを近づけるポーズの時に、自分手と手の間に温かい何かを感じた事でした。

「これは何か?」とSimon聞くと、

Simonは「それがエネルギー(氣)だよ」と教えてくれました。

私は今までエネルギー(氣)というものにしっかりと触れた事がなかったので、

生まれて初めてエネルギー(氣)というものを感じた時にはとても強い衝撃を受けました。

それから毎日ヨガシナジーを行なっていく中で、その日の調子や集中度によって感じるエネルギーの量や質が違う事に気づき、とても興味深いと感じました。

また、オーストラリアでヨガをして怪我をする人が多いらしく、その様な方々がSimonのヨガを学びに来ると聞きました。

これを聞いて、日本の中村尚人先生のアーサナ塾と同じ雰囲気だなと感じました。

③ヨガシナジー合宿での学びメモ

とてもたくさんの学びがあった、ヨガシナジー合宿で学んだ事を箇条書きでまとめていきます。

1:「動きを止めずにエナジー作り続けることが大切」

Simonはヨガの中で動きを止めずにエネルギーの流れを作り続ける事も大切にしていました。

私は伝統的なヨガの一つのポーズを3分程度保持する方法でヨガをする事が多いので、とても衝撃的でした。

アーサナではポーズを止めるとそこでエネルギーの流れが滞ってしまう。

だから動きを止めずにエネルギーを流し続ける。

プラーナヤーマ(呼吸法)やディアーナ(瞑想)の時も一見止まっているように見えるのですが、エネルギーを流すイメージは止めずに流し続ける事が大切だと教えてくれました。

実際に体験をしてみると、確かに動きを止めることでエネルギーが止まってしまうという事はわかる気がしました。

しかし、ポーズを保ち自分の身体と心の状態を観察することでできる伝統的なヨガのスタイルも私は好きです。

なので、今までは静止しているつもりでポーズを保っていましたが、

これからは一見止まっている様に見えますが、自分の中では止まらずにエネルギーを流し続ける。

そして、その状態の身体と心の状態を観察するという両者の良い所を採用して自分のヨガの練習をしていこうと感じました。

2:「エネルギー(氣)について」

はじめにも書きましたが、私がSimonのヨガシナジークラスに参加して1番衝撃を受けた事はエネルギー(氣)を感じる事が出来た事です。

手と手を近づけた時に普段は感じる事がない何か暖かいものを手と手の間に感じました。

「どのようなものがエネルギーなのか?」と質問すると、

人によって感覚は違うから一概には言えない」と答えてくれました。

例えば、

暖かさ、電気の様な感覚、冷たさ、痒さなど

人によって感じ方は様々との事です。

また、エネルギーは大きくて強ければ良いわけではなく、

穏やかで平和的なエネルギーを感じるのが理想であるとSimonは考えているとの事でした。

そして、大切な事は、エネルギーに固執しない事。

「エネルギーを感じよう」と必死になったり、

エネルギーに自分のコメントを加えると生じたエネルギーが消えてしまう事もあるとの事です。

なので、

感じたエネルギーにコメントや考察をせずに、ただ感謝し、赤ちゃんの様に大切に育てる事が大切だと教えてくれました。

3:「どんな時も背中をフラットに、お腹はゆったりした姿勢を保つ」

Simonは様々ななアーサナや瞑想の時に背中のS字カーブを意識するのではなく、

背骨をフラットにするイメージが大切と教えてくれました。

理学療法士としてヨガをしてきた私にとって、これはとても衝撃的な言葉でした。

Simonは学術的な正しい姿勢より、背骨のエネルギーの流れやお腹をゆったりと保つ事を大切にしている印象を受けました。

丹田付近はエネルギーの発生源なので、潰さないで身体を使う事がとても重要だと教えてくれました。

たくさんの方が参加するクラスでは、一番レベルの低い方に合わせてクラスを行なっていくとSimonは話をしていました。

その中で無理にS字の背中を目指すと、逆に痛みが出てしまう人も多くいる為、フラットを目指すように伝えると話をしていました。

しかし、重力に負けて身体が潰れてしまうのではなく、背筋をフラットに、身体は伸びている感覚が大事だと教えてくれました。

4:「ヨガの指導で言葉が多いのは情報が多くなりすぎてエネルギーが発生しにくくなる可能性がある」

Simonは今回のクラスの際に英語が流暢ではない私達の為にクラスの誘導のほとんどを喉を鳴らしたクリック音や指差しなどの非言語指示で行ってくれました。

今回は特に言葉を少なくしたが、普段からあまり言葉を多く使用しない事を意識しているとの事でした。

言葉を使って誘導をすると生徒さん達の脳の言語領域が働いてしまい、深く集中を作る事を妨げてしまう可能性がある。

言葉を使って明確に伝える事も大切ですが、バランスを考える事が大切だと感じました。

そして、最終的には何も考えずに動き続ける事ができるほど練習を繰り返すのが大切だと教えてくれました。

5:「オリンピックの選手などの一流の選手達は100%中90%はリラックスしてプレイしている」

Simonは合宿の始めにリラックスして過ごす事の重要性を教えてくれました。

現代の人は過剰に緊張している事が多いので、オリンピックの選手達の様にもっとリラックスして行動をすることが大切だと教えてくれました。

オリンピックの選手達はプレー中に100%中90%ほどリラックスしているとSimonは教えてくれました。

私のイメージとしては「リラックスしすぎでは?」と思いましたが、すぐに緊張してしまう私にとってはそれくらいの意識の方がちょうどいい感覚でした。

6:「ヨガの時に考え事が出た時の対処法」

ヨガの時に考え事が出てきた時の対処法も教えてくれました。

方法として大きく2つあるとの事でした。

一つ目が、『身体の繊細な動きにより意識を向ける』事です。

この時に身体がリラックスしているかの確認をする事も大切と教えてくれました。

身体により繊細に意識を向ける事で、思考の動きが止まり、考え事が軽減すると教えてくれました。

この一つ目の方法がメインであり、可能であれば毎回この方法が良いと話をしていました。

二つ目が『力強く、パワフルに動く』事です。

あえて力強くパワフルに動く事で、思考の動きを少し強制的に抑えるイメージだと感じました。

しかし、これはやりすぎると身体にダメージが加わる可能性もあるので、あまりやりすぎは良くないと話をしていました。

また、呼吸量を増やすという方法もあります。

呼吸量を増やす事で身体の血流量が増え、脳への血流量が減り、思考が抑制されるというこれも少し強制的な方法です。

これもやりすぎると脳にダメージが加わる可能性があるので、やりすぎはオススメしないと話をしていました。

④ヨガシナジー合宿で特に大切だと感じた学びメモ

ここからはたくさんの学びがあったヨガシナジー合宿の中でも特に大切だと感じた事をまとめていきます。

1:『Simonがヨガシナジーで特に大切にしてる5つの事」

Simonがヨガシナジーにおいて特に大切にしている5つの事を紹介していきます。

①心のシナジー(Mind Synergy)

Simonは腸と脳の関係性をとても大切に考えています。

腸と脳は親密に関係しており、腸が柔らかいと、脳も柔軟になり、マインドも穏やかになると考えています。

なので、お腹を柔らかく保つ事の重要性を常に話しています。

例えるならば、赤ちゃんの様にお腹を柔らかく保つ事が重要だと教えてくれました。

②関節のシナジー(Joint Synergy)

身体の動かし方に関しては、直線ではなく、曲線の動きを大切にしていました。

曲線の動きは、エネルギー効率が良いし、エネルギーを殺さない。

(ゆりかごやジェットコースターなどのイメージを持っています)

Simonは、直線の動き、前後の動き、過度な緊張はエネルギーを殺すと考えています。

「実際に感じてみよう」実技を教えてくれました。

通常のヨガシナジーのクラスの後、手と手の間にエネルギー(その日は暖かさ)を感じた後に、腕立て伏せ(直線的で緊張する動き)を10回しました。

その後手と手を近づけると、先ほど感じていた暖かさはどこかに消えてしまいました。

Simonは「エネルギーは無くなってしまった」と教えてくれました。

この出来事は私をとても驚かせました。

③背骨のシナジー(Spin Synergy)

Simonは背骨の動きや柔軟性も大切にしていました。

背骨はチャクラやエネルギーの流れ道なので、真っ直ぐであり、柔軟な背骨が理想的だと考えている様子でした。

また、痛みはエネルギーの流れを止めてしまうので、痛みの出ないように無理のない姿勢を保つ事も重要だと教えてくれました。

④呼吸のシナジー(Breath Synergy)

ヨガシナジーでの呼吸の考え方は、

エネルギー効率が良い身体の動かし方をすれば無駄な呼吸量は減る」という考え方です。

私はこの考えにも少し驚きましたが、医学的な根拠には沿っていると感じました。

一般的なヨガのクラスでは「深く呼吸してー」と深呼吸を促す事が多い印象です。(私個人の印象ですが)

しかし、Simonはヨガをする事で無駄な呼吸量が減ることが理想的な形と考えています。

なので、シャバーサナの際に呼吸の確認をしています。

そして、①胸部がたくさん動く胸式呼吸の人は、努力性の身体の使い方が残っている状態。

②お腹がたくさん動く、腹式呼吸の人は、リラックスはできているが、呼吸量は多く必要な状態。

そして、③胸部、腹部も大きく動いていない人は、リラックスできており、身体の無駄な酸素消費も少ない理想的な状態。

そのように考えているとの事でした。

⑤コアシナジー(Core Synergy)

コアとは日本でいう丹田の位置のイメージです。

コアはエネルギーの発生源であり、動きとしては5つのパターンがあります。

1:上下、2:左右、3:前後、4:回転、5:膨張と収縮の5つです。

動作をする時には、基本的に丹田を中心として、丹田から動きをスタートさせる事が重要です。(丹田は中心の軸として安定させて、へそと恥骨を対角線上に動かす様に全身に派生させていくイメージです)

丹田を中心に動かす事で、お腹のマッサージにもつながり、①のマインドシナジーの働きも活性化してきます。

このように5つのシナジーを個別に考えるのではなく、同時に繋がるようにイメージできる事が理想的だとSimonは教えてくれました。

2:「ヨガシナジーのクラスでの確認事項」

Simonはヨガクラスの途中と最後に大切にしている確認項目があります。

クラスの中で頻回に手→肩→お腹→喉→顔の順番で、

リラックスできているか、穏やかな状態かを確認します。

特に難しいアーサナの時などは、手や肩に力が入っていたり、表情が険しかったりする事に気付きます。

過度な緊張はエネルギーの流れを殺してしまうので、丁寧に確認をしながら進める事はとても大切だと感じました。

また、ヨガシナジークラスが終わった後のチェックで大切にしている事は、

①暖かさを感じるか(過度な汗をかかない範囲で)

②身体の可動域が広がっているか(ストレッチなどで無理に伸ばすのではなく、自然な状態で)

③強さを感じるか(筋トレや過度な緊張からくる強さではない)

④呼吸が落ち着いているか(エネルギー効率が良いと呼吸の効率も良くなる)

⑤思考ではなく、身体の感覚が研ぎ澄まされてるか(エネルギーを感じやすく、繊細か)

このような事を確認していると教えてくれました。

3:「ヨガシナジーの目指している方向性」

Simonのヨガのサマーディー(悟り)のイメージは、

人・自然・宇宙、全てと繋がる。自分を世界に溶かしていく」というイメージをしていると話をしてくれました。

そして、「人の為に愛を持って行動する事が大切」と教えてくれました。

その中で、ヨガシナジーは特にエネルギーに特化している。

なので、まずは自分のエネルギーを高める。そして、良いエネルギーを作る。そしてそのエネルギーを人にあげる

そうすればみんなが繋がり、みんなが幸せになる。

その様な事を目指してヨガシナジーを実践していると教えてくれました。

④最後に

Simonのヨガシナジーは

伝統的なインドのヨガの知恵

東洋医学的なエネルギー学(氣)

理学療法士としての医学的な根拠に基づいた知見

この3つが混ざり合い、良い所を高め合っているヨガだと感じました。」

「伝統と革新」

この言葉がヨガシナジーには似合うと個人的には感じました。

また、Simonの人柄も愛に溢れ、温かくて、人を魅了するとても素敵な方でした。

そんなSimonを尊敬しながら、今後もヨガシナジーを練習していきたいと思います。

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