本の紹介

どんなヨガインストラクターになりたいか。八木仁平さんの著書、「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」を読んで考えてみた。

こんにちは!

今回は八木仁平さんの著書、「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」を読んで、

ヨガインストラクターになりたいと考えている私が、

どんなヨガインストラクターを目指せば良いかの方向性が定まり、

頭がスッキリしたので、

その実践した内容を紹介させて頂きます。

この記事がオススメな方

やりたい事がありすぎて、どうすれば良いか悩んでいる←本を読む前の私です笑

やりたい事が見つからない

やりたいことはわかるけど、言語化できずはっきりとしていない

そんなあなたにおすすめの記事と本となっています。

私はヨガインストラクターになりたいと思っていましたが、その理由や具体的なプランを明確に言語化できるレベルまでは至っていませんでした。

「Youtubeで発信する?」「スタジオを持った方がいい?」「オンラインヨガの方が良い?」など
たくさんある選択肢の中で迷っていました。

しかし、この本を読んで、自分の【大切な事】【得意な事】【好きな事】が明確になり、

私は、Youtubeでのヨガの発信より

「少人数で良いから、相手の話をしっかりと聞けるヨガのクラスを自分がインストラクターとしてやりたい」

と考えがスッキリとしました。

自分の「やりたい事」が明確になる素晴らしい本だったので、
その大まかな内容と実際に行った結果を紹介させて頂きます。

1:感銘を受けた言葉

私が本書を読んで感銘を受けた言葉として、

「やりたい事」を探す際の大切な考え方は、

「自分はどうしたいか」という事。

という言葉がありました。

「どうすべきか」「どの選択肢がメリットがあるか」

その様な思考でやりたい事を探してしまうと、どうしても世間や社会の声や流行に影響を受けてしまいます。

また、その様にして選択した「偽りのやりたい事」では、時代が変化した時に、同じように流されてまた迷ってしまう可能性があります。

選択肢が多すぎる現代で、大切にしたいのは自分の内側にある

「自分はどうしたいか」

という声を聞いてあげる事が大切だと感じました。

本書には、「やりたい事」を見つける為の質問が紹介されています。

その質問に答えていった結果を紹介させて頂きます。

2:「やりたい事」を見つけるためのワークをした結果

「本当にやりたい事」を見つける為には、

【大切な事】【得意な事】【好きな事】

の3つを明確にするだけで良いと書いてありました。

最初は、半信半疑でしたが、全てのワークが終わった時には頭の中がスッキリとしていました。

3:【大切な事】(価値観)を見つけたみた

自分の【大切な事】(価値観)を見つけるための質問に答え、

優しさ、愛、強さ、正直、多彩、一途、ブレない、人助け、思いやり、癒し、自分らしく、ゆっくり、マイペース、適度な厳しさ、真面目、友達を大切にしたい、人を大切に、バカ、面白い、人を救うと嬉しい、自由、協力、チーム、やりたい事をやりたい、自分が決めたことをやりたい、女の子、自然、健康

などのキーワードが出ました。

それをマインドマップでグループにまとめるとこの様になりました。

キーワードが多くなりすぎたので、まとめるのが大変で、とりあえず完成させたので、今後も改変を繰り返していく予定です。笑

その後、価値観をランキング化しました。

最高の仲間と愉しい日々を過ごす。

自分のやりたい事ができていて、誠実で、ブレずにかっこよく生きている。

人を思いやり、愛を持って生きている。

自分のやりたい事を、自由に伸び伸びとできる状態で生きる。

心身ともに健康で最高の状態で生活をする。

そんな自分の価値観が明確になりました。

なんかこれだけでもスッキリして本を読んで良かったと思いました笑!

そして、自分の価値観の中から人に提供する「仕事の目的」を定めていきました。

私は、「知識伝達」や「成長」などもありますが、

一番土台として大切にしている健康」を「仕事の目的」に定めました。

しかし「人を健康にさせたい」という目的は、少し漠然としていると感じた為、

「ヨガをする事で、体と心の変化を感じてもらい、健康になる人を増やしたい」

と目標を少し明確にしてみました。

本書で紹介されていた、「価値観」と「目標」の違いを紹介させて頂きます。

価値観:歩みたい人生の方向

目標:その道の途中のチェックポイント

目標はゴールではなく、自分の価値観の為のチェックポイントという感覚で目標を設定すると

何かを達成した後に燃え尽きてしまうなどを防ぐ事ができます。

例えば、1000万円稼ぐ事を目標にして、努力を続けると、1000万円稼いだ時に、人生の目標が達成したと勘違いしてしまい、燃え尽きてしまう可能性があるとの事です。

著者の八木さんも、1000万円稼ぐ事を目標に努力をし、達成をしたのですが、その後やる気が出ずに燃え尽き症候群の様な状態になってしまった経験があると書いてありました。

私自身も「価値観」と「目標」を混在させて考えている事が多いと気づく事ができ、

今まで何を達成した後にやる気がなくなるのは、目標ばかりを見ていたからだと感じました。

4:【得意な事】を見つけてみた

自分の【得意なこと】を見つける為の質問から、

下記の様に自分の得意な事をあげました。

(ちなみに、◎:充実感があり、成果に繋がる。◯:充実感がある。△:まだ確信が持てない。です)

◎相手の立場に立って物事を考える事ができる

◎相手の反応を見ることができる

◎人を健康にする事ができる

◎少人数で相手の話をしっかりと聞く事ができる

◎相手に思いやりを持って行動できる

◎体を動かすことが好き

◯行動することができる

◯人にアドバイスを求めることができる

◯いざという時の本番の強さ

◯達成したい目的のためなら準備を入念にできる

△作業を効率的に行える

△人と仲良くなれる

△たくさんの人に協力を得ることができる

△わかりやすく相手に伝えることができる

自分の得意な事を見つけ、それをランク付けする事で自分の長所が見えてきたと思いました。

5:【好きな事】を見つけてみた

自分の【好きなこと】を見つける為の質問から、

・心理学

・フィットネス(ヨガ・ピラティス・筋トレ)

・旅、遊び

・スポーツ(野球)

というキーワードが上がりました。

この本の【好きな事】を見つける章で面白いと思った言葉を紹介させて頂きます。

「やりたい事」を探す上で好きな事はとても大切な要素である。

「お金の為に働いている人は、好きで働いている人には敵わない」

「好きな事」を仕事にすれば、努力する必要もなく自然と夢中になり、自分のモチベーションの源泉と直接つながっている状態となる。

レオナルド・ダ・ヴィンチの「食欲がないのに食べると健康を害すのと一緒で、欲求を伴わない勉強はむしろ記憶を損なう」という言葉も紹介されていました。

私自身もヨガを勉強したくて、それが仕事になれば最高に良い状態だと思っているので、とても共感をしました。

そして、更に面白いと思った言葉は、

この時に注意した方が良い事は、好きだからと安易に仕事を選ぶ事はよくないという事です。

例えば「野球が好きだから野球関連の仕事を選ぶ」というのは間違いです。

野球が好きで野球関連の仕事についたのに、実際の仕事が営業や経理であったら、何の為に野球関連の仕事についたのかわからなくなってしまいます。

大切なのは、野球のどんなところが好きか。という点です。

「野球のチームプレイが好き」であれば、「チームで取り組める仕事」を探す事が大切だし、

「野球の戦略が好き」であれば、「自分の頭で戦略を考えられる仕事」が適切です。

なのでその「好きな事」のどんなところが好き?までセットで考えると良いとの事です。

これを知り、安易に好きな事だけで仕事を選ぶのは危険だと感じ、注意をしなければと思いました。

6:「本当にやりたい事」を見つけてみた

そして揃った【大切な事】【得意な事】【好きな事】を掛け合わせ

「本当にやりたい事」

を見つけていきました。

この時に面白いなと思った考え方を2つ紹介します。

1:「やりたい事」は仮説でいい。

2:「好きな事」に軸足を置いたまま「得意な事」をズラしていく。

1つ目は、「やりたい事」は仮説でいい。

最初は仮決めで良いので、行動しながら修正していくことが大切。

仮説がないまま思いつきで行動しても「本当にやりたい事」が見つかる可能性は低い。

大切なのは、「仮説を立てて行動し、振り返り、次に活かす事」という考え方です。

2つ目は、「好きな事」に軸足を置いたまま「得意な事」をズラしていく。

仮説がたったなら「好きな事」に軸足を置いたまま「得意な事」をズラしていくと、本当にやりたい事を見つけていくことができます。

著者の八木さんは、「自己理解を伝える」という仕事を始めた当初は「あまり面白くない」と思っていたとの事です。

やりたい事をやっているはずなのになぜだろうかと感じて、よく考えると

「好きな事」だけど「得意な事」ではなかったと気づいたとの事です。

「自己理解」という分野は好きだけど、「クライアントの話を聞く」というやり方は「得意なやり方」ではなかったのです。

当時はカフェで一対一で向き合って、相手の話を聞き出す事をしていましたが、相手の話を聞くのは八木さんにとって苦手な分野でした。

「聞く」よりも「喋る・書く」方が圧倒的に「得意な事」だと気づき、「自己理解」という分野はそのままに、「得意」に働き方を修正したのです。

具体的には、人の話を聞かなくて済むように「セミナー」スタイルで講演を行ったり、何度も同じ話をする事に飽きてきたら、動画を撮影して配信するという方法に変化させたりと、「好きに」軸足を置いたまま「得意」をズラしていき、「好き」と「得意」がフィットするまで試行錯誤を繰り返して「本当にやりたい事」を見つけたとの事です。

これを読んで、「実際に行動してみて、違和感を感じたら修正する」。

その工程を繰り返していく事が大切だと感じました。

そして私も、好き×得意で「やりたい事」の仮説を立ててみました。

私のやりたい事の仮説はこんな感じになりました。

・フィットネス×相手の立場になって考える。=フィットネスのレッスン

・フィットネス×相手の話を聞ける=体の個別相談

・フィットネス×人を癒す事ができる=癒しのクラス

・フィットネス×体を動かす事が好き=自分でレッスンをする

・心理学×相手の立場になって考える=相手の悩み相談

・心理学×相手の話を聞ける=相手の悩み相談

・心理学×人を癒す事ができる=悩んでいる人を癒す

・心理学×体を動かす事が好き=ヨガを伝える

・旅、遊び×相手の立場になって考える。=旅の提案、遊びの提案

・旅、遊び×相手の話を聞ける=相手の心からの旅の提案

・旅、遊び×人を癒す事ができる=癒しの旅の提案

・旅、遊び×体を動かす事が好き=旅に出る、遊ぶ

・スポーツ(野球)×相手の立場になって考える。=スポーツのアドバイス

・スポーツ(野球)×相手の話を聞ける=スポールの悩み相談

・スポーツ(野球)×人を癒す事ができる=スポーツ選手のケア

・スポーツ(野球)×体を動かす事が好き=実際にやってみせる。自分が楽しむ

だいたい似た感じですが、自分の中でモヤモヤしていた選択肢が浮き彫りになって頭がスッキリしました。

最後に「仕事の目的」「本当にやりたい事」を絞ってみました。

・心理学×体を動かす事が好き=ヨガを伝える

・フィットネス×相手の立場になって考える。=ヨガのレッスン

という2つに絞りました。

そして、私の本当にやりたい事は、

「ヨガを通じて、心と体を整え、その人らしく、健康に、楽しく、かっこいい人生を送る人を増やしたい。」

そのやりたい事を実現する手段として、

相手の話を聞く。相手の立場に立って考える

という「得意」をふまえて、

「少人数で良いから、相手の話をしっかりと聞けるヨガのクラス」

が適切でないかと感じました。

この本を読むまでは、

「Youtubeで発信した方がいい?」「自分のスタジオを作る勉強をした方がいい?」

などと様々な「やりたい事」に頭が振り回されていましたが、

この本を読むことで「やりたい事」が明確となり、やる気が出てきました!

最後にこの章に書かれていた、仕事に関して書かれていた素敵だなと思った言葉を紹介させてください。

仕事とは「ありがとう」の交換です。

あなたの「やりたい事」に人はお金を払いません。

あなたの「やりたい事」をした結果として、与えられる価値にお金を払ってくれます。

つまり、あなたが「やりたい事」を通じて関わった人に価値を与えられたときに、仕事としても上手くいき、生きがいにもつながる、「本当にやりたい事」になるのです。

という言葉です。

「やりたい事して生きていきたいけど、本当に大丈夫かな?」と思っていた私にとって、すっと腑に落ちる言葉でした。

7:まとめ

八木仁平さんの著書「世界一やさしい「やりたい事」の見つけ方」を実践してみて、

頭の中でもやもやしていた今後のやりたい事がすっきりとしたと感じました。

これから、実際に行動して、「好き」を軸に「得意」をズラしていく事で、

自分の「本当にやりたい事」を見つけていければと考えています。

「ヨガを通じて、心と体を整え、その人らしく、健康に、楽しく、かっこいい人生を送る人を増やしたい。」

その軸が定まったというだけでもとても価値がある事だと感じました。

本書には、フローチャートや質問表などが紹介されていて、誰でも簡単に実践できる様になっているので、

「やりたい事を見つけた」「自己理解を深めたい」方にオススメの本だと感じました。

ぜひ読んでみてください。

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